企業理念

時代を通じて社会の発展に貢献できるように 「誠実で品格ある会社」を目指します。

「与志本」の謂れ

現在の長野県南佐久郡に江戸時代以前から続く本家由井家(創業家)は諸分家と区別され
「由本(よしもと)」と通称され、幕末には「よし本」が屋号として使われた。
維新の頃からは「与志本」と称するようになった。

社長メッセージ

王子与志本林業は、1887年(明治20年)に長野県南佐久郡で木炭問屋「与志本商店」として創業しました。その後時代の変化とともに、木炭・枕木・原木・製材品・土木用材などあらゆる林産資源を扱い、戦後は木材不足を補うため多くの輸入木材を販売しました。

当社は時代のニーズに対応しながら、商品構成を変化させてきており、現在は国産材とくに北海道産カラマツ・トドマツを原料とした梱包材および国産杉梱包材の取り扱いは日本一の会社になっています。木製梱包材(木箱・パレット)は、輸出・国内を問わず広範囲の業種の物流に使われ、日本の経済発展には不可欠なものです。植林木を使用しているため、環境負荷が非常に少ない商品でもあります。当社の関係会社である王子与志本製材は、北海道と大分県に5工場を有しており、梱包材の肝となる少量・多品種・短納期にも対応できることも強みです。

これからも当社は時代の変化に対応しながら、日本経済の発展に寄与できるよう「誠実な品格ある会社」を目指してまいります。

今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。

代表取締役

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